子供の時にあったお金に困った話

妹と買い物に行った時の話です。

 

母親が急に遠出することになり、8歳下の妹と一緒にお留守番していました。
晩御飯の調達に少し遠目のスーパーに出かけて、数日分の食材を買い物かごにいれていました。
妹にも「今日はお菓子いっぱいかっていいよ!」っと普段けちな母親に代わって選ばせてあげました。

 

それから自分でも好きなジュースやお菓子やアイスなど普段買ってくれないようなものをたくさん買い物かごにいれ、
レジに持って行きレジ打ちしてもらいながら、妹は自分のお菓子をテープに貼ってもらっていました。

 

レジ打ちがすべて終わりそうな頃財布からお金を出そうとすると、財布のお金が足りない事にそうそうに気づいてしまい、
その間数十秒ものすごく焦り、背中から冷や汗をかいていました。すぐに家から取りに行ける距離でもないし、
妹も財布を持ち歩くような年ではなかったので、ふたりとも氷ついていました。

 

合計の金額が出ると、1000円近く足りないことがわかり、
恐る恐る「これとこれやめていいですか?・・・」と数品返品してもらい、これで足りるっと思ったのもつかの間、
あと20円足りないという計算ミスをおかしてしまい、後ろに並んでいたレジ待ちの人たちもイライラしてくるのが伝わってきました。

 

しまいには次の番の人が「いい加減にしろ払ってやるからいくらだ?」っと恐い口調で言ってきて、
すぐに店員さんにお菓子を指さし、返品してもらうとなんとか、足りる金額になりました。

 

すべての買った商品をレジぶくろに入れて、妹の手をとりすぐにお店からでて、ふたりとも小走りで家に向かって、
なんとか家につくと二人して緊張が解けたのか笑って「全然足りなかったね〜!」と言い合いました。

 

そして数日がたち母親が帰ってきてからそのことをいちから話すと、大きな声で笑われてしまい、
妹と私はなんで笑うんだと怒っていました。その後、アイスやお菓子などをたくさん買ったことがバレてしまい、
母親にこっぴどく怒られてしまいました。

 

それから母親に優しい口調で「ちゃんと余裕を持って買い物しなきゃだめだよ」と言われたのを今でも覚えています。
それからは、確実に足りるお金を買い物の時は持ち歩くようにして、計算もちゃんとするようにしています。

 

今でも、あの時の緊張感とお客さんの言葉をすぐに思い出せるぐらいの経験で、
最近スーパーで働いている友達から聞いたのですが、店員さん側からすれば返品されるのもめんどくさいことだし、
レジの打ち直しもしなきゃいけないという、とてもめんどくさいことをさせてしまっていたみたいで、本当に迷惑をかけたなぁっと思いました。

 

しかし今思えば、そんなに大した話では無いですが、
その当時の妹と私はこの世の終わりか!と言いたくなるぐらいの絶望感に陥っていたと思います。
アドバイスと言うか当たり前の事ですが、やはり、買い物をするときは、計算をちゃんとしながら買い物かごに入れて、
余裕を持ってお金を持っていたほうがいいという事を改めて思った経験でした。

 

大したことのない話ですが、これが私のお金に困った話です。

 

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